21 1月
これは隅木と垂木掛け、化粧垂木の取付部分です。

なんとか綺麗に納まりました。
「まるでそこから生えてきた様」とまではいきませんが、、、
まぁ頑張りました。

本来、垂木止め金物(あおりどめ金物)なるものを取付るんですが、
内も外も化粧で見えてくるので
なが~~いビス止めです。

化粧垂木に小舞つけて
垂木の鼻先に茅負つけて、淀つけて、広小舞つけて、面戸つけて
、、、と
大ちゃんは材料の名前覚えるのも一苦労ですねぇ

二分三は竹かまして止めていきます。
竹は大ちゃんが切ってきて、割って穴開けて
その数2000ヶ近く
ご苦労様~
竹はほとんど収縮しないし、材料に押し勝手に湾曲していて
最高ですね。
11 1月
玄関入口の丸太の刻みしております。

何事も芯墨を出してからでないと始まりません
向こうに立てた棒とこっちの棒でネジレを見て芯打ちます。

写真はボケボケですが、
左が僕を大工にしてくれた棟梁の形見分でいただいた鑿です。
大切に使ってます。
「桃吉」 良く切れます。
使うたびに棟梁の事を思い出します。
良く怒られました。
ホント良く怒られました。
怒られたのでここまでこれました。
感謝しております。
もう他界してしまったので
ホントの親父も事故で突然亡くしましたので
したいときにはホントにいないもので、、、親孝行できません。
墓参りも行ってないなぁ、、、

桁丸太に穴掘って、さぁ柱丸太に光って参ります。
癖や形を移す事を大工は「光る」と言います。
枘つけて
一度大体鋸で切って、
ザクッとやって光ります。

そこらにあった竹でコンパスの様な墨指し作りました。

一度目、、、何回で付くかな?

親方に良く3回で付けろと言われましたが、
僕は付いたことがありません、、、。
そこから生えてきたようになるまで?
納得いくまで繰り返します(時間が許す限りね)
左右2本しか柱が建たないし、土台も自然石ではないので
比較的、楽な?簡単だって言われそうな仕事ですが
めっきり少なくなってしまった類の仕事なので
機会を与えて下さった方に感謝です。
大工にとって、久しぶりの「ご馳走です!」
大工やってて良かったなぁと思います。