17 1月
昨日から墨付けしていた材料を
福ちゃんに刻んでもらってます。

前に何度も刻んでもらっているんで、
少し説明して(ローカルルールみたいなモノがあるんでね)
墨付けの癖なんかも出るしで。。。
でも、
まぁ、
慣れたモノです。

「間違えんなよぇ」なんて言いながら
僕は墨付け続けます。
合間に明日から始める
土間工事の型枠製作もお願いしました。

杉の桟木は高かったので、赤松。
増えてしまった分も含めて、31m分+ 作りました。
雄二くんも終盤

抽斗前板の単板貼り
明日はひたすら小口の単板貼りかな?
あとこれ。

LAMP スガツネさんの新しい
ソフトクローズのスライド丁番
まだ、発売前だそうですが、山田くんが持ってきてくれました。
いいんじゃない?
のせても大丈夫かな?
16 1月
ひっさしぶりに本業?です!
悩む分、楽しいねぇ ♪

手板書いたら、まずは間竿作ります。
僕の場合、アルミ製の間竿を定規にして
現場ごとに木で作り、最後は屋根裏に置いてきます。
増築や改築で再度使用する為です。
刻みをしていた頃の大工さんはそうしておりました。
今では屋根裏で間竿を見つけられません。
どこも最近は手刻みしてないものねぇ。。。
仕事覚えられないよね
若い大工さんが育たないね。
墨付け始めると、イメージが固まるまで
僕の頭の中は柱と梁でいっぱいになります。。。
一度、頭の中で建てちゃうんだよね。

土台は吉野産、桧の4寸です。

すべて材料を並べて、手板とにらめっこしながら
どこの場所に使用するか、小一時間悩みます。。。
悩んだら、
エイヤっと芯墨打ちます。
良く、親方に「材料見ない奴は大工じゃねぇ」と怒られました。
上下や、反り、どの面が南を向いていたのか
など、など、など
なるべくその木が建っていたように建ててあげます。
そうすれば悪さしません。
お寺を建てる時には材料を伐採する山から買うそうです。
南に立っていた木は南に、北に立っていた木は北に
さすがにそこまでは出来ませんが、、、
分かろうと努力すれば見えてくる?
日々精進です。
大工にも終点がありません
だから面白い!
明日から福ちゃん呼んであるので
刻んでもらいます。。。
若い奴らに刻みに来いって言ってあるんだけなぁ。。。
墨付けも雄二くんにやらせようと思ってたんだけど
やりたがらないし、他も忙しくてね。

雄二君にお願いしている家具も
そろそろ終盤です。
お待たせしてすみません。
15 12月
解体もようやく終盤です!

「藁葺き屋根」
軽いイメージですが、物凄く詰まっていて
約120立米! 8tもの藁が載っておりました!!

ほぼ解体工事が終了した時点で
設計者と構造屋さんが状況の確認に
来てくれました。
構造の打ち合わせ。
構造設計は、
古民家はもちろん、文化遺産やお城など
伝統木構造の建築確認を通してしまう方だそうで
会うのを楽しみにしていました。
大工から言わせてもらえば
「話の分かる」「聞く耳を持つ」方でした。
いつも構造屋さんに意見すると怒られるんですよね。。。
そんな訳で
ますますこれからが楽しみになりました!

施工前に調査して予測はしていましたが、
瑕疵(見えなかった)部分で
どうしても残せない部分が出てきてしまいました。
理由としては、
「無茶していた部分」
→そもそも移築して来た民家で、おそらく間取りを変えたりしている。
「腐敗がすすんでいる」
→シロアリ被害など、特に穀物倉庫部分や北側
などです。

金額の負担も少し増えてしまいますが、
施主様にはご理解頂いて
少し思い切って取り換える方向でご提案。
構造は完成してしまうと
ほぼ見えなくなりますが、
丸太だったモノを平角に変えてしまうのも
「なんだかなぁ」なので、
せめて太鼓梁でいきたいな ♪
タノシミダネ。
22 11月
いよいよ始まります!
『 いろいろやってはおりますが、、、
僕は大工!在来軸組工法が基礎です! 』

墨付け
手刻みは
久しぶり。。。
なもんで、自然と気合も入ります!

これから
どんどん材料も入ってきます。
お施主さんに許可を頂きましたので
どんどんご紹介して参ります!
お楽しみにぃ~
骨組みまで解体して
最初は構造から固めていきます。
屋根は茅葺なので、
丸太の合掌になってますが、
再生では、ガルバニューム鋼板の横葺き
棟や母屋を入れていきます。
そういえば、
トステムのサッシはタイでも製作されていて
タイ王国パトムタニ県ナワナコン工業団地が
洪水被害の為、納期があやしいとの連絡を頂きました。
タイで作ってたのね。。。
03 1月
今年もよろしくお願いいたします
良い年でありますよう心よりお祈りいたします
さて、早速ですが新年一発目より
昨年の暮れに宮崎からやってきた材料の加工に入りました。
去年入ってきた時の写真で

1500キロ走ってきたそうです。
ご苦労様

柱の刻みはまだ後なので
倉庫に保管しておきます。
正月早々 I邸新築工事の墨付けをやっております!

まずは土台から

4寸の檜です。

土台以外はすべて飫肥杉です。
僕はというと
CADで刻み用の図面を引いております。
確認申請用の図面を元に
分かりやすく間違いのないように
各所の収まりを検討しながら
書き直します。

昔で言うところの
手板代わりですね。
13 3月
刻みしてました。

35年前の建売物件は
残念ながら図面通り仕事しておりませんでした。
只でさえ阪神淡路大震災以降の
今の基準と比べると梁なども細く頼りない感じがするのに
あるべきところに梁がありません、、、
柱がありません、、、
そこで設計の方と相談しつつ
僕の経験で必要に応じて補強していきます。
もうかれこれ建築大工として20年の経験があります!
、、、が
僕の20年はどうなのかな?
誰にも負けないと思ってやってきましたがね。
瑕疵部分の工事でリフォームの恒でしょうが
僕もここまで予想していなかったので
全ては見積りに入っておりません。
当たり前ですが、予算があるので
最初から見えない工事をなかなか載せられませ~ん
ですが見逃せませんので出来る限り在庫提供で対応します。
風呂の水周りの土台はないだろうなぁ
くらいしか思っておりませんでした。
見えない部分の見積りは難しいです。

在庫整理してたら、昔刻んだ7寸角の柱が出てきましたので
半分に割って、削り台を作りました。
今まで3.5寸の4mの削り台で作業してましたが、
やりにくいなぁといつも思ってたので、ちょうどよかった!
一番多い6尺の溝突きに丁度良い大きさです。
ほんとは欅の作業台が最高なんでしょうが
何年も寝かした乾燥した厚さ100mm.ある桧は
これ以上狂わんでしょう
鉋かけるときには「はねむし」と言う特殊な釘を打って
材料が動かないようにします。
今ではなかなか売ってないんだよねぇ
若い大工は知らないと思います。
作業台にのっかってるT字のやつが「はねむし」です。
先を削ったり加工してから使います。
そのまま買ってきて使えないのが大工道具!

夕方、螺旋階段の家の材料が入ってきました。
ドアやクローゼットの枠材です。
図面も少し出来てきたので、僕なりに整理してぇ
製作図として書き直してぇ
こりゃ、、、
明日も仕事決定だな。。。
15 2月
現場対応でお願いしますって、、、

機械じゃできんだろうが、誰かいるだろうに
プレカット工場に大工はいないのかな?

登り梁なうえに45度で取り付くので
天端は左右で少しねじれます。

真直ぐ入れたんでは当たってしまいます。
上の写真は真直ぐな状態

分かりにくいかな?
墨打って鉋で頭払いました。

手前に来て少し細くなっているのがわかりますか?
上端は少し転んでいます。
大工規矩術と言うもので
勾殳玄(こうこげん)で出るのですが、
俺は大工って言っているやつの何人がきちんと出せるのかな?
プレカットしかやったこと無い大工ってたくさんいるんだろうねぇ
親方に怒られ頭叩かれながら、
このやろうって今に見てろって一生懸命覚えたけどねぇ
みんなおっつけてんだろうなぁ
仕上がっては見えなくなる部分だからね。
出来るか出来ないか
それやってみろの世界なので
日々精進です。