耐震補強してます。
築35年と僕より一つ若いですが、
あちこちに歪みが出ているので
この状態で出来る限りの修復をします。

まずは、一番加重がかかっていると思われる柱を交換しました。
15mm.程下がってましたので、交換した柱を15mm.長くしました。
しか~し
5t の建築ジャッキかけてやっとですよぉ
油圧のジャッキでは、かけている間に下がってくることがあるので
こういう場合には適してません。
この類の工事はかまわずやってしまうと
家が倒壊する危険があります。
屋根の重みはかかったままで、下は丸裸ですからねぇ
きちんと筋違いという補強とってやってますが
地震のニュースがあるたびにどきどきしちゃうよ。。。
家を曳いた経験が役にたってます。
経験は僕の財産ですねぇ♪

次は、あまり加重のかかっていない柱の長さを
6mm程度詰めました。

中心部分であまり加重がかかっていなかったので、
2階の床を突き上げてました。
以前は畳で分りにくかったのでしょうが、
今回のリフォームで畳からフローリングになるので
少しでも下で仕事しておかないと
後々大変です。

追加で南側の窓も変更になったので解体しました。
会社に戻る頃には真っ暗になってました。

お金は貯まりませんが、、、
ゴミは貯まりますねぇ
少し解体しただけで
これ軽トラック1台分の産業廃棄物です。

明日は
寸法とってきたので
お風呂周りの腐ってしまった土台を刻む予定です。
匠が出てくる某テレビ番組などでも見かけますが、、、
大工のみなさん
柱など切りっ放しで乗せてませんか?
継手、仕口刻んでますか?
なかなかこういう見えなくなってしまうところで
手間やお金がかかる事の
説明や理解を得るのは大変です。
10年、20年、30年経って
ようやく分ってもらえる事ですからね。
毎日プロ意識を持って仕事しております。
僕に仕事を仕込んでくれた棟梁が良く言っておりました。
「見えないところで手抜くと気持ち悪いだろ?」
「見てないところで他人より仕事すんだよ」
